「アイロンで髪が傷んでる気がするけど、アイロンを入れないとまとまらないし、どうしたらいいんだろう?」
自宅でアイロンを使っていて、この様に感じたことはありませんか?
ヘアアイロンは”熱”を利用して膨らみやすい髪やくせ毛を落ち着かせる事ができます。
髪に負担をかけず、アイロンでキレイに仕上るには
・洗い流さないトリートメントの種類とつけ方
・アイロンの温度設定と熱のあて方
・アイロンで挟む髪の量
この3つがポイントになります。

洗い流さないトリートメント
まずは下準備として、タオルドライ後の髪に流さないトリートメントをつけます。
その際、大きめのクシでとかし、髪全体に均一に伸ばすのがポイントです。
アイロンを入れる際に髪に水分が残っているとダメージが進みやすくなりますので、ドライヤーで完全に乾かしましょう。
油分が多く、ベタつくタイプのトリートメントや、トリートメントを多くつけ過ぎてしまうと乾きにくくなりますので注意が必要です。
正しいアイロンの温度設定と熱のあて方
アイロンの最適な設定温度は、150℃~170℃です。
熱が高過ぎるとダメージが進んでしまいますので、180℃以上に設定しないようにしましょう。
カールアイロンでゆる巻きにしたい場合は150℃で十分です。
温度設定が低く、アイロンを当てる時間が短いほど髪への負担は減ります。
まずは150℃に設定し、少しずつ温度を上げて調節するのがおススメです。
アイロンを入れる際に分けとる髪の量
温度設定を低くしながら短時間でスタイリングをするには、ブロッキングが大切。
ブロッキッングとは、髪を分け取る事です。
アイロンで髪をキレイにまとめるには、多少面倒に感じても髪を細かく分け取るようにします。
髪の量によって違いはありますが、横の髪は上下2~3段、後ろの髪は3~4段が目安です。
アイロンで挟む髪の量を少なくする事で、熱が均一に当たりやすく、高温に設定しなくてもまとまりやすくなります。
いかがでしたか?
上記3つのポイントを意識する事で、髪への負担を減らし、短時間でキレイな仕上がりにする事ができます。
ぜひ、アイロンを使う際の参考にしてみて下さい。
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