縮毛矯正をキレイに仕上げるには、薬剤をつける際の髪の状態、
つまり、これまでの施術履歴で髪がどの様な状態になっているか?がとても重要です。
理由は”状態によって使用できる薬剤が異なる”という点です。

縮毛矯正の薬剤は種類がとても多く、髪質やクセの強さに合わせる必要がありますが、ダメージの状態によって使用できる薬剤が限定されます。
ダメージの蓄積が少ないほど薬剤の選択肢も多く、キレイに仕上げる事ができる為、髪質に合わせて”使いたい薬剤が使える状態”がベストです。
最も影響のある履歴は「ヘアカラー」です。
ヘアカラーを繰り返している髪は、気づかないうちにかなりのダメージが蓄積していて、縮毛矯正の仕上がりに影響があります。
ヘアカラーを避けて通れない場合
しかし、大人になると頻繁に染めなくてはならない事情が出てきますよね。
ヘアカラーのダメージは、一度染めただけでは気づきにくいですが、後々大きく影響してきます。
頻繁に染める必要がある場合
・髪への負担が少ない施術
・日常で傷ませないヘアケアをする事
この2つが非常に重要になります。
縮毛矯正をかける必要がある場合、日頃から縮毛矯正をかける前提で髪をケアしていく事が必要です。
初めてご来店のお客様へ
初めて縮毛矯正をかけるお客様は、まず「これまでどのような施術を行ってきたのか?」丁寧にお話を伺います。
そして、シャンプーやドライヤーの工程の中で、実際に触れながら把握できる事がとても沢山あるんですね。
このプロセスで状態を把握してから縮毛矯正の施術を行う事で、ダメージを最小限にしながらキレイな状態に仕上げる事ができます。
初回の施術はカラーやトリートメントで行い、状態を把握させて頂いた上で縮毛矯正施術をご相談頂くのがベストです。
一度ご相談ください。
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